1937南京攻略戦の真実―新資料発掘 (小学館文庫)



1937南京攻略戦の真実―新資料発掘 (小学館文庫)
1937南京攻略戦の真実―新資料発掘 (小学館文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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中途半端(文庫本だから?)

陸軍が現場の知見を集積するために編纂した文集が元になっているのだそうです。
部隊の人員が入れ替わっていっても緒戦の体験が受け継がれることを意図したということでしょうか。
平たく言えば、戦場での心構えのお手本を示したものという気がします。

編著者のすべき仕事は、この本では半分しかなされてないと感じました。
1つは、ネタ本である「転戦実話」を紹介すること。これは実現されている。もっとも分量はもっと多くてもよかったでしょう。(「転戦実話」は全10巻約3,000編の手記を収めているらしい)

しかし、仕事はもう1つあったはずではないでしょうか。
それは、「転戦実話」が昭和15年の陸軍においてどのように作成されたかを解明することです。
原稿はどうやって集めたか、手記を寄せた者たちはどのような態度でそれを書いたのかというようなことが、本書ではわかりません。奇妙な盲点です。
本書のタイトルにある「南京攻略戦の真実」に到ってはまるで意味がわかりませんでした。




本書の中に我が同胞が生きている

昭和15年、南京戦から2年3ヶ月後に支那大陸で続行されている戦地で綴った兵士たちの文集である。壮烈な戦闘の光景、将兵の勇戦と奮闘の姿、教訓と感激、そして戦場における兵士達の心境が網羅されている。

支那事変は国民党軍と対峙する我が軍が毛沢東軍の罠に嵌り、止む無く支那大陸の内乱に引きずり込まれたが、国民党政府の首都、南京を落とせば戦争は終わるものと信じていた。兵士たちは南京を早く陥落させて早く戦争を終わらせたかった。しかし、第二次大戦に参戦したい米国大統領ルーズベルトの思惑と支那内乱で苦戦する蒋介石との密約で更なる泥沼に引き込まれていった。

近年の我が国では、戦後教育における「個性の尊重」や「個人の権利」等々の行き過ぎの影響で、“自分勝手”な人間が大量発生している。その自分勝手な人間は他人や周りのこと等に配慮する能力を持たずに社会を徘徊するため、犯罪や不正はは氾濫し、社会は乱れ続ける。武士道の国、日本が亡くなりかけている。そんな人間が他人を思いやることは出来ないし、況してや時代を遡り歴史的な日本の危機に立ち向かった兵士達の心を思い計ることは出来ないだろう。そのような人間が読むべき書ではないが、国内に罷り通っている反日勢力のマスコミや戦後教育を牛耳る日教組に疑問を抱く見識を備えた人には是非とも読んで欲しい。中国が言うがままに“日本=悪”だけが教え込まれる奇妙な現在の日本社会だが、少し歴史の勉強をすれば真実を発見するのは容易なことだろう。
マスコミ、日教組関係者、それらに阿る多くの政治家、官僚は、決死の覚悟で母国を護らんがために出兵されていった兵士の方々に対して申し訳ないと思わないのか?思わないだろうなぁー。何せ他人を思いやることさえも出来ない人格なのだから…。
南京攻略戦参加兵士達の真実の声

本書は、日中戦争のさなか、昭和15年(1940年)に、南京攻略戦に参加した第6師団の兵士達(後に東京裁判で「南京虐殺の犯人」とされた兵士達の一部)によって書かれた『転戦実話 南京篇』を基に、『「南京虐殺」の徹底検証』で知られる東中野修道氏によって編集されたものである。

南京攻略戦を実際に戦った兵士達の、飾り気の無い率直な声は、中国での戦場の実情を余すことなく伝えてくれる。

舗装されていないぬかるみ道に足をとられながら、万年睡眠不足状態で強行軍する兵士達。夜の闇にまぎれて敵味方が交錯する危険と、そして、可笑しさ。自国の軍隊に略奪・放火・暴行を受けて日本軍に救けを求める中国の民。日本軍のために道案内をしてくれ、クーリーとして雇えば家族のように慕ってくる中国人たち。

南京法廷が戦後「南京での日本軍の暴行」を住民に聞いて回ったとき、人々は黙して語らず、むしろ「南京での悪行は中国軍の仕業」と言う者もあった、という中国側の記録と、日本側の記録が一致した、と言える。

東京裁判や、戦後何十年も経ってから中国共産党宣伝部から出された「南京虐殺の生き残り」の証言を鵜呑みにする前に、「被告」とされたこの日本兵達の声をこそ、我々日本人は心して聞くべきであろう。
日本万歳の本

よくいわれる「南京虐殺」のナの字も出てこない。だからって全く何もなかったとは思わないけど。
自分たちを皇民だと思ってる人たちの日記だから、「皇民がこんなことをしたのか!」と後々問題になることは書かないと思う。家族や近所の人たちに万歳で見送られてきたんだし。
でもでも、どんなことを体験し苦労を乗り越えてきたか、この本を読むと「軍人万歳!」と感動する内容だった。やっぱり我が祖先たちは偉大だ。虐殺など残忍なとこばかりがクローズアップされるが、我が祖先たちはどれだけ人間や自然、国、規律を愛していて、またそれを守ろうとしたか。ウルウルきたぞ。




小学館
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